1時間が真剣勝負の限界。囲碁クエストとレート戦での実績。

最近になってようやく気付いたことだが、
どんなに真剣でも集中力が持続できるのは1時間が限度、ということに気付いた。

趣味の囲碁クエストでも最近はタイマーを用意し、
1時間でキッパリ止めることにした。
そのせいもあって、3日間でレートが1980前後から2045まで個人的激増。
いかに今まで無駄な努力をしていたかが分かった。

これは何も囲碁に限ったことではないだろう。
勝負事に通じる何事においても連続した集中は1時間が限度だと言うことだ。
それを超えると総合的に実力以下の力しか出せない。

もし、どうしても1時間を超えて実力相応で活躍したいなら、
間に長時間の休憩(できれば仮眠)をはさむ他ないだろう。

1時間以内なら実力以上のパフォーマンスを発揮することもままある。
例えば私の場合は、レート2300以上の相手に勝利したり、
初戦負けても、その後5連勝したりなど、
時間を意識して集中の度合いを高めれば気合の入り方が違う。

ただ、これは本当に集中する時間であって、
私の場合は連続して13路の碁を1時間打ち続ける場合である。
私は直感タイプの早打ちなので、1時間でも6~7局打てる。
考慮時間はあまり使っていない。相手の時間で考えていることが多い。

しかし、例えばプロのように19路を1日制で打つとなると、
また時間の使い方が変わるかもしれない。
直感よりも形勢判断とヨミの時間で上手く脳をスローペースで働かせる他ない。
そのため、事前の研究は必須となってくる。

序盤早々、いちいち直感とヨミを入れていたら集中力が続くわけがない。
予め研究なり、試作した形を応用して対局に臨み、
勝負所で脳をフル回転させるのがもっとも効率的だろう。

以上のように(PvP)「ゲームは1日1時間」は正しいと感じた所存である。

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