cron負荷調査、その結果と実施方法

前回書いたさくらVPSのサーバー制限からDisk I/Oの値が重要なことが分かりました。
あんまりリソースを使いすぎると制限食らうことがあるらしいので、
自分の使っている仮想サーバー(VPS)で何が負担になっているか調査してみました。

最初VPS監視モニターで監視した結果、
日次cron実行時だけ突出して高く、それ以外が負荷なしという状況でした。
これでは、どのcronプロセスが負荷出しているか分からないので、
crontabにて日次cronの細分化を行いました。

んで、一日経って監視モニター見たのが次の画像。
201510cron

見たところ2:00、2:30、3:00、5:30に負荷が上がっています。
それぞれ時間に設定したcronは以下のとおりです。

2:00---ウイルス対策ソフトclamのアップデート
2:30---clamのスキャン
3:00---RootkitHunterのcron
5:30---ファイル改竄検知AIDEのcron

うーん、ゲームデータのバックアップとか負荷掛かっているかな?
と、思いましたけど全然そんなことありませんでした。
ゲームデータのDBM自体、けっこう軽いファイルなので、影響は低そう。
ちなみにゲーム関連の処理は6時ですけど全く負荷無しです。

ただ、これreadとかめっちゃ高い値だけど大丈夫ですかね・・・
でも、サーバー守るためのプロセスだから、止めるわけにはいかないし、
うーん、この辺Linux初心者だからこのままで良いのかよく分からない。
プロセスの改善した方がいいのかもしれないけど、
けっこう骨が折れそうだなぁ。
 
 

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