XserverVPS と ConoHaVPS を使ってみてどちらが良かったか?
 結論から書きます。私はXserverVPSを推します。
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 私も他の方のお友達紹介リンクから割引きを利用しました( ゚Д゚)
では、なぜConoHaVPSよりXserverVPSが良いのか説明していきます。
①サーバー動作の安定性
 ConoHaVPSではプログラムを動かした時サーバーが極端に重くなるケースが目立ちました。
 私はCGIゲームを運営しているので、サーバーが重くなる時は決まって
 Apacheのエラーログに大量のアクセスエラーが出ました。
 症状はタイムアウト判定となり、通常数分で収まるのですが嬉しいものではありません。
 それも頻度が多い時で一週間に3~4回起こりました。
 XserverVPSに変更してからこれらの症状が改善されたため、
 大量のアクセスを捌くのがConoHaVPSよりもXserverVPSの方が強いのかもしれません。
②サーバーの重さ
 これは言うまでもなくXserverVPSの方が良かったです。
 細かな原因は特定できませんが、CGIゲームの運営という特性上、
 連続して大量のアクセスを捌かねばなりません。
 またその際にCGIプログラムが効率的に処理されなければ、いわゆるラグが生じ、
 ボタン押下の遅延や体感での更新遅延を感じます。
 これらがConoHaVPSでは生じていた症状ですがXserverVPSでは一切なくなりました。
③料金
 これはConoHaVPSとXserverVPSを比較するとそれほど差を感じなかったです。
 具体的には2024年11月時点の両者の料金を比較すると、
 2GBプラン1年間契約でConohaVPSが8,868円、Xserverが10,800円
 XserverVPSでキャンペーンを利用するとなると1年間以上の契約が必要のため、
 この点についてはConoHaVPSの方が柔軟性があります。
 ただし、私は性能面からConoHaVPSを信用できなかったため、
 高負荷なサイトを運営する方には多少高くともXserverVPSをおススメします。
④管理コンソールの使いやすさ
 これは慣れの問題です。
 ただConoHaVPSは読み込みが遅く、ちょっとイライラを感じることもありました。
 XserverVPSはレスポンスが良いので、そういった点でもこちらも軍配があがります。
⑤サポート体制
 これはXserverVPSでは正直不明です。なぜならサポートを受ける機会がなかったから。
 それぐらいXserverVPSは優秀でした。
 ConohaVPSはサーバーの急激な重さの原因は何かと尋ねたことはありましたが、
 サポート対象外のコピペ一点張り、この対応にはちょっとイラっと来ました。
 ただこれはXserverVPSが同様の状況になっても同じかもしれません。
総合して高負荷なサイトを想定しているならXserverをおススメします。
 それ以外ならどちらでも要件を満たせると思います。
 今回はスペック情報ではなく、あくまでも体感での比較なので、
 実際使ってみて、どちらが良かったのかというのを個人的にまとめてみました。
 皆様の何らかの参考になれば幸いです。
