OneDriveのファイル削除時にExplorerが壊れる現象を整理する

OneDriveから削除するとExplorerがおかしくなる現象について

最近、OneDrive配下のファイルを削除したり、ゴミ箱を空にした直後に、エクスプローラーの表示更新がおかしくなる現象に悩まされていました。
Explorerを再起動すれば直るものの、ほぼ再発する、という状態です。

結論から書くと、これは私の環境固有の不具合ではなく、OneDrive・ゴミ箱・Explorerの設計が重なった結果として起きやすい問題でした。

現象の整理(再現条件)

以下の条件が重なると、かなり高確率で問題が発生しました。

・OneDrive配下のファイルを通常の削除(ゴミ箱経由)で消す
・ゴミ箱を空にする操作を頻繁に行う
・その直後からExplorerの更新が反映されない、または挙動が不安定になる

OSを再起動すれば一時的には回復しますが、時間が経つと再発する、という点が特徴でした。

原因について(分かっている範囲)

調べて分かったのは、以下のような構造的な問題です。

・OneDriveの削除は「ローカル削除+クラウド同期+状態更新」という多段処理
・Windowsのゴミ箱はドライブ単位で管理される特殊フォルダ
・Explorerはファイル変更通知に強く依存しており、通知が欠落すると表示が壊れやすい

この三者が同時に絡むと、削除自体は成功しているのに、Explorerの内部状態だけが破綻することがあります。
これは設定をいくら調整しても完全に防げる類の問題ではなく、設計上の弱点に近いものだと判断しました。

取った方針(考え方の切り替え)

最終的に私は、次のように考え方を切り替えました。

・ExplorerやOneDriveを「直そう」としない
・問題が起きる経路そのものを使わない
・ゴミ箱経由の削除を前提にしない構成にする

つまり、設定を詰める方向ではなく、構造そのものを回避するという方針を選びました。

実際に選んだ解決策(方向性のみ)

具体的な手順はここでは書きませんが、私が選んだ方向性は以下のとおりです。

・OneDriveをOSとは別の領域に分離する
・その領域ではゴミ箱を使わない運用にする
・通常のWindowsファイル操作(Cドライブ側)は従来どおりゴミ箱を使用する

この構成にした結果、Explorerの不調は完全に再現しなくなりました

注意点(重要)

この話は、以下を前提にしています。

・パーティション操作や削除挙動を理解していること
・バックアップが取れていること
・自己責任で環境を管理できること

初心者向けの解決策ではありません。
手順を真似すること自体を目的にしないでください。
※もちろん私は損害が出ても一切の責任を負いません!※

まとめ

今回の問題は「設定を詰めれば直る」タイプではなく、設計の組み合わせによって不安定になる経路を踏んでいた、という話でした。

同じ症状で悩んでいる方は、ExplorerやOneDriveを責める前に、自分の削除フローそのものを疑ってみると、状況を整理しやすくなると思います。

これはあくまで一例ですが、問題をどう切り分け、どう考えたかという点だけでも、何かの参考になれば幸いです。

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