COSUMI13路盤のレベル7と対局。勝率は5%程度。まだまだ遠いレベル8・・・

無料囲碁ブラウザサービスのCOSUMIの13路盤レベル7と対決し続けて、約半月。

対戦成績としては勝率が5%程度で、今のところ落ち着いている。
COSUMIの自動棋譜解析のおかげで、どういったところが大きいのか、
といったことは、段々と分かってきた。

13路レベル7は中々手強い。レベル8が強いと以前記事を書いたが、
レベル8では全く勝てなかったので、今はレベル7に落として対局している。
ただし、常にベストコンディションで対局は行っていない。
私はプロではないため勝つ必要性が無いからだ。

といっても向上心は、それなりにあるわけで、
一番良いと思っているのが、自分と同レベルか少し上手との対戦である。

ただ面白いことに100戦ぐらいやって5勝のうち、
4勝くらいが白番(後手番)だったことだ。
逆に黒(先番)で勝つのが難しく、まだ一回しか勝った記憶が無い。
黒で勝った時はすごく嬉しかったのを覚えている。

普通囲碁は黒を持ちたいという人が多いかもしれないが、
自分は白を持った方が勝率が高いので好きである。

自分の思う通りの布陣を作ることはできないが、
いかに相手の意図を崩していくか、ということに楽しみを感じているのかもしれない。
私は学生時代サッカーをしていたのだが、その時も攻めよりも守りの方が得意だった。
グイグイ押して行くよりも、相手にプレッシャーを与える、
ということに情熱を注ぐタイプだったのだ。

白番の方が後から打つのでコミという一種のハンデを貰うことができる。
囲碁にも国際色のため色々細かいルールの違いがあるのだが、
COSUMIの一般プレイは日本ルールのコミ6目半貰うことができる。
6.5箇所の陣地を最初から約束されているのである。

といっても相手は難敵。6目半のコミを吹っ飛ばすように打ってくる。
大体が無理な手を打って相手に逆に取られたり、制限力が足りなくて終わる。
形勢判断があまり得意な方ではないので、
僅差で負けるということは少ない(自慢できない悲しさだ)

近年はCPUの発達も目覚ましく、どんどん相手が強くなっていき、
そこから自分と同じぐらいの相手をチョイスするのが楽になってきた。
ただ、スマホで打ち間違えた時のショックは酷い。
COSUMIは「待った」が無いので、そこが辛いところだ。

ただ、もう無料でライバル対局相手がいるのは普通の時代で、
それも指導員付きという細やかさである。いやはや時代は進歩したものだ。
今後は13路レベル7で勝率10%を目指して頑張って行きたいと思う(笑)

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