えー、今回はMS社のImage Creatorがマジパネェということを記事にする。
正直言ってAIがこんな短期間にここまでの成長を遂げるとは思わなかった。
昨今世の中を騒がせているChatGPTもそうだが、
Image Creator も半端ないツールである。
Image Creator は呪文(文章)から画像を生成するAIである。
呪文は非常に繊細で英語をカンマ区切りで書くと調子が良い。
さて早速成果物を見てみよう。
以下が pixelart,Mecha,Facing right,A chibi-style という呪文の画像である。
ね?半端ないクオリティでしょ。ほぼ完璧と言ってよい。
ここまでの速さの進化は2022年には予想できなかった。
ちなみにこの画像を使用するにはいくつかコツがある。
まず、ダウンロードした画像をペイントで開いたあとトリミングしリサイズ。
私は32×32pxが好きなので縦横幅バランスを無視ししてリサイズする。
GIF形式の拡張子で画像を保存する。
次にEDGEというドット絵編集ソフト使う。
背景色をカラーパレットから選択して、画像に入り込んでいるゴミをそぎ落とす。
けっこう画像にゴミが入っているのでそこは手動でちょこちょことやる。
輪郭部分の整形も兼ねるので不自然な色彩はガッツリ切り落とす。
そして背景色を水色にして本体に背景色が含まれていたら別の色に置き換える。
その後背景色を白に戻す。
最後に透過ソフトを使っては背景色を透過するこれで完成である。
一枚につき3~5分程度の作業時間である。
でもこれでもとんでもない速さであると思う。
また、画像の使用についてだが2023年2月時点規約によると、
商業利用はダメそうだが個人使用ならOKのようだ。
誤解を招きやすい規約とChatGPTも言っているので、
気になる方は規約をよく確認しよう。