ビジネスという概念が無くなる時代

今回は今後、社会がどう変わっていくか。自分なりの考えを書いてみる。
ちなみに私は専門家ではなく、ただの無職である。
しかし、いつも考えているから、先を読むのが少~しだけ得意な人間である。

まず、本題から入ってしまうと今後ビジネスの概念が無くなる時代、
そういった究極の未来像が考えられる。
つまり仕事が無くなるのだ。

察しの良い人ならもう分かるかもしれないが、
ビジネスの基本は金である。しかし金が意味を持たなくなる時代。
そういう時代が2021年時点で10~20年後ぐらいに来ると考えている。
※あくまで私の意見なので聞き流す程度にしてほしい

去る2016年アルファ碁が囲碁界の全てを変えてしまったのは、
覚えている方もいるかと思う。
あれからAIが一躍脚光を浴びはじめ、人類に衝撃を与えた。

少し話は飛ぶが、プレ・シンギュラリティという言葉はご存じだろうか?
これは簡単に言ってしまえばAIによる社会的変化が起こる時期のことである。
これによって世界の労働の大半が省略され、AIにとって代わられることを指す。

当然、ビジネスそのものにおいてもそれは変わらない。
会社という概念も無くなっていき、
場合によっては特許も著作権も消える可能性もある。
なぜならAIがあれば労働力はいらないからである。

となれば必然的に金も意味がなくなり、取りたい分だけ自分が取れる世界になる。
まぁ金という形は残っているかもしれないが、子供のおもちゃ位の感覚だろう。
AIによる変化は喜ばしいことであり、今の人類にとっては必然ともいえる。
ただ、残らざるをえない部分もあり、
それが今は無駄とも言われている分野かもしれない。

ただ、それによって貧困層が苦しむことになったり生活苦になることはない。
むしろ社会全体で見れば豊かになり、万人が恩恵を受けることができる。
何もする必要はないし、何かを社会から強制される未来にはまずならないだろう。

とすれば人間がすることと言えば、自分の好きなことをする時間が残る。
まるで絵空事を言っているように聞こえるかもしれないが、
たった20年前に自分がスマホを使っている姿を誰が予想できただろうか?
そして変化の速度は遅くなるどころか急加速度的に進んでいる。

これはごく個人的な勘だが、先程の話は2030年代に起こる現象と私はみている。
要はそれまで耐えることができれば、後は野となれ山となれである。

まぁ仕事こそ我が人生という人は気の毒かもしれないが、
それもおそらく大丈夫だ、人間だけの組織を作りたい層も絶対一定数いるからだ。
それはそれで、面白いチーム(会社とはいわない)となるだろう。

まぁこんなことを無職が言っても何の説得力もないが、
今辛い人は、頭の片隅にこんなこと言っている人もいたなぁと思っていただければと思う。

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