CentOS8のサポート期限が2021年末に変更されたのは記憶に新しい。
その後CentOSに代わるLinuxディストリビューションとして
CentOS8Streamも新たに発表されたが、
そのサポート期限もなんとCentOS7より短いスパンとなっている。
ここで諦めてしまう人は有料のRedHutも考えてしまうかもしれない、
だがちょっとまった!
2021年3月11日現在「Rocky Linux」というプロジェクトが立ち上がり、
新たなオープンソースLinuxが、4月以降にリリースされようとしているのである。
そのスポンサーの中にはあの有名なAWSも入っている。
これはかなり期待できると僕は考えている。
Rocky Linux が主流となる時代が早くも訪れようとしているのかもしれない。
今LinuxOSで迷っている人は高額な製品版を買う前にちょっと立ち止まって見るのも手だ。
まぁ事の発端はCentOS8がご臨終になり
CentOS9もこれから作られないという事なのだが、
あらぬ方向から助け舟が出てきたと僕は思っている。
それだけLinux愛に満ちた人が多いのも驚きだ。