最近はCOSUMIの13路盤レベル7と打っていることが多かったが、
また再び囲碁クエストに戻って対人戦の感覚を味わっている。
COSUMIというか機械の碁の悲しさとして、
強さは申し分ない面、個性のある碁を打ってこない。
その点、人間はその人独自の感性から生まれる碁があって、
一局一局また違った味わい深さを感じさせてくれる。
ここが囲碁の凄いところだと私は考えている。
なぜ同じ対局なのに、こうもガラリと様相が変わるか不思議だ。
AIにはできない、人間独自の強さや弱さがある ※弱さの方が圧倒的に多いが(笑
レートは一進一退で2000前後を行き来している。
大体2000よりはやや上ぐらいが私の13路での実際の棋力かもしれない。
丁度2000に一つの壁があってそれを少し越えたあたりである。
レートによっては2300程度の人にも勝つこともあるし、
接戦になって勝ったりもするので、
時間を考えなければ、もう少し上がるかもしれない。
しかし、以前に比べてレートの伸びが早くなった。
これは紛れもなくCOSUMIの対局と棋譜解析機能のおかげだろう。
AIと打つ、負けて敗因を改善する。
人間と対局してまた見識を広める。そしてまたAIと戦う。
といった、棋力上昇の好循環があるように思える。
皆さんも画一的な棋力上昇を目指すよりも、
楽しみながら、AIと対人の対局を織り交ぜたら、
さらに上達が早くなるかもしれない(・ω・)